SEについて

■ソフトウェアの開発工程

ソフトウェアの開発工程 A:要件定義 B:設計 C:プログラミング D:テスト

■SEがつくるコンピュータ社会

携帯、デジカメ、カーナビ、ATM、各種パソコンソフト、エアコンやプリンターなどの制御システム、飛行機や新幹線などの予約システム・・・・
私たちの社会は、様々なコンピュータに取り囲まれたIT社会です。
製品でもシステムでも、開発工程は同じであり、上記の4つのフェーズによって成り立っています。

■SEはコンピュータに向かう仕事?

要件定義は、お客様のしたいことを聞き取り提案する仕事ですが、高度なコミュニケーションが必要です。設計やプログラミングも、個人プレーでなく、プロジェクトを組んでのチームプレーなので、チーム内での話し合いは不可欠です。
SEの仕事は、決してコンピュータと向き合ってばかりいる仕事ではなく、むしろ、人と向き合う時間の多い仕事なのです。だからこそ、学部学科不問であり、女性も多数活躍しており、何よりもこれまで培ってこられた人間力が活かされるのです。

■SEは特殊な仕事?

専門的な技術職であることは確かですが、ものづくりに携わり、自分の作った製品やシステムが社会に生み出され、人々の役に立つことができる仕事です。やりがいのある、大変クリエイティブな仕事です。
研修制度がしっかりしていますので、プログラミング未経験者でも、研修によって皆一人前になっています。